堀 辰雄

木の十字架

新字新仮名 約6,946字・読了目安14分

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「こちらで冬を過すのは、この土地のものではない私共には、なかなか難儀ですが、この御堂が本当に好きですので、こうして雪の深いなかに一人でそのお守りをしているのもなかなか愉しい気もちがいたします。……」 この雪に埋まった高原にある小さな教会の管…

作品情報

分類NDC 914
公開日2004-01-27
最終更新2014-09-18
底本 「堀辰雄集 新潮日本文学16」新潮社
入力横尾、近藤
校正松永正敏

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