書かでもの記
新字旧仮名 約25,635字・読了目安51分
一 身をせめて深く懺悔するといふにもあらず、唯臆面もなく身の耻とすべきことどもみだりに書きしるして、或時は閲歴を語ると号し、或時は思出をつづるなんぞと称へて文を売り酒沽ふ道に馴れしより、われ既にわが身の上の事としいへば、古き日記のきれはしと…
作品情報
| 分類 | NDC 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2010-10-06 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「荷風随筆集(下)」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | 米田 |
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