和辻 哲郎

自己の肯定と否定と

新字新仮名 約5,281字・読了目安11分

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自分にとっては、強く内から湧いて来る自己否定の要求は、自己肯定の傾向が隈なく自分を支配していた後に現われて来た。そうしてそれは自分を自己肯定の本道に導いてくれそうに思われる。 自我の尊重、個人の解放、――これらの思想はただ思想として自分の内…

作品情報

初出「反響」1914(大正3)年4月
分類NDC 121
公開日2011-05-13
最終更新2014-09-16
底本 「偶像再興・面とペルソナ 和辻哲郎感想集」講談社文芸文庫、講談社
入力門田裕志
校正noriko saito

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