徳田 秋声

挿話

新字新仮名 約28,589字・読了目安57分

この作品を読む Amazonで探す

一 道太が甥の辰之助と、兄の留守宅を出たのは、ちょうどその日の昼少し過ぎであった。彼は兄の病臥している山の事務所を引き揚げて、その時K市のステーションへ著いたばかりであったが、旅行先から急電によって、兄の見舞いに来たので、ほんの一二枚の著替…

作品情報

初出「中央公論」1925(大正14)年1月
分類NDC 913
公開日2010-06-30
最終更新2014-09-21
底本 「日本文学全集 8 徳田秋声集」集英社
入力岡本ゆみ子
校正米田

徳田 秋声の他の作品

徳田 秋声の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。