新渡戸 稲造

今世風の教育

新字新仮名 約3,649字・読了目安7分

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私が始終青年のために憂えていることの一つは、概して日本の青年は薄ッぺらであるということ。書物を読むにいささか文字を頭に入れるというだけに止まって、その文の精神を解することを力めないし、甚しきはその意味さえも理解しないでいる者が多い。その癖に…

作品情報

初出「青年界 二巻一〇号」金港堂書籍、1903(明治36)年8月1日
分類NDC 370
公開日2010-07-29
最終更新2014-09-21
底本 「新渡戸稲造論集」岩波文庫、岩波書店
入力田中哲郎
校正ゆうき

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