新渡戸 稲造

民族優勢説の危険

新字新仮名 約1,771字・読了目安4分

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右に述べた歴史の長短と聯想されて起る問題は大和民族の立場である。我々が新聞や演説に常に天孫民族ということを聞くは、あたかも排外的米人がアングロ・サクソン民族とかノールディックとかを振りまわすように、耳ざわりとなるほど多いのである。果して大和…

作品情報

初出「東西相触れて」1928(昭和3)年10月29日
分類NDC 361
公開日2010-11-20
最終更新2014-09-21
底本 「新渡戸稲造論集」岩波文庫、岩波書店
入力田中哲郎
校正ゆうき

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