新渡戸 稲造

東西相触れて

新字新仮名 約6,041字・読了目安12分

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あるいは東、あるいは西といえば如何にも両者の間に懸隔あるように聞ゆる。文章家はかくの如き文字を用いて相容れざる差を示す。かの有名な詩篇の内にも西と東の隔たる如く云々とある。この言に限らず総ての対照的文字は濫用され易い。近頃世間に用いらるる左…

作品情報

初出「東西相触れて」1928(昭和3)年10月29日
分類NDC 361
公開日2010-09-12
最終更新2014-09-21
底本 「新渡戸稲造論集」岩波文庫、岩波書店
入力田中哲郎
校正ゆうき

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