鳥影
旧字旧仮名 約2,541字・読了目安5分
雨の晴れた朝である。修善寺の温泉宿、――館の家族の一婦人と、家内が桂川の一本橋向うの花畑へ連立つて、次手に同家の控の別莊――あき屋である――を見せて貰つた、と言つて話した。花畑は渡つてからだが、橋を渡返して館の外まはりを𢌞つて行く。……去…
作品情報
| 分類 | NDC 913 |
|---|---|
| 公開日 | 2011-09-23 |
| 最終更新 | 2014-09-16 |
| 底本 | 「鏡花全集 巻二十七」岩波書店 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | 川山隆 |
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