小川 未明

金銀小判

新字新仮名 約3,900字・読了目安8分

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独り者の幸作は、家の中に話し相手もなくその日を暮らしていました。北国は十二月にもなると、真っ白に雪が積もります。そのうちに、年の暮れがきまして、そこ、ここの家々では餅をつきはじめました。 隣は地主でありまして、たくさん餅をつきました。幸作は…

作品情報

初出「良友」1920(大正9)年1月
分類NDC K913
公開日2013-11-15
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 2」講談社
入力ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正江村秀之

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