小川 未明

女の魚売り

新字新仮名 約6,031字・読了目安12分

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ある空の赤い、晩方のことであります。 海の方から、若い女が、かごの中にたくさんのたいを入れて、てんびん棒でかついで村の中へはいってきました。 「たいは、いりませんか。たいを買ってください。」と、若い女はいって歩きました。 この村に、一軒の金…

作品情報

初出「赤い鳥」1922(大正11)年4月
分類NDC K913
公開日2013-11-06
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 2」講談社
入力ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正江村秀之

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