さか立ち小僧さん
新字新仮名 約10,119字・読了目安20分
こい紫の、ちょうどなす色をした海の上を、赤い帯をたらし、髪の毛をふりみだしながら、気のくるった女が駈けていくような、夏の雲を、こちらへきてからは、見られなくなったけれど、そのかわり、もっとやさしい女神が、もも色の長いたもとをうちふり、うちふ…
作品情報
| 初出 | 「少年朝日 別冊冬の読み物集」1949(昭和24)年11月 |
|---|---|
| 分類 | NDC K913 |
| 公開日 | 2018-01-20 |
| 最終更新 | 2017-12-26 |
| 底本 | 「定本小川未明童話全集 14」講談社 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 酒井裕二 |
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