小川 未明

子供の床屋

新字新仮名 約2,496字・読了目安5分

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一 町はずれに、大きなえのきの木がありました。その下に、小さな床屋がありました。円顔の目のくるりとした男が、白い上着を被て、ただ一人控えていましたが、めったに客の入っているのを見ませんでした。なんとなく、みすぼらしく、それに狭苦しい感じがし…

作品情報

分類NDC K913
公開日2015-07-31
最終更新2015-05-24
底本 「定本小川未明童話全集 10」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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