大杉 栄

お別れ

新字新仮名 約667字・読了目安1分

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読者諸君の中で、『平民新聞』をお読みなさらなかった方は、たぶん御存じもありますまいが、私、つまらん筆の禍のために、当分諸君とお別れをして、そして監獄に行かねばならぬのであります。 それは、かつて『平民新聞』に記載したクロポトキン翁の「青年に…

作品情報

初出「家庭雑誌 五巻八号」1907(明治40)年6月
公開日2022-09-16
最終更新2022-08-27
底本 「大杉栄全集 第14巻」日本図書センター
入力笹平健一
校正持田和踏

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