大杉 栄

新しい女

新字新仮名 約503字・読了目安1分

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僕はいわゆる新しい女に対して、半ば同感すると同時に、また半ば反感する。 いわゆる新しい女とは、征服階級の男の玩弄品たり奢侈品たる地位から、一躍し征服階級の直接の一員たらんとする女である。 彼女等の自覚とは、要するにここまでの自覚に過ぎない。…

作品情報

初出「近代思想 一巻十号」1913(大正2)年7月
分類NDC 367
公開日2020-09-16
最終更新2020-08-28
底本 「大杉栄全集 第14巻」日本図書センター
入力笹平健一
校正植松健伍

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