小川 未明

はまねこ

新字新仮名 約3,470字・読了目安7分

この作品を読む Amazonで探す

そこは北のさびしい海岸でありました。秋も末になると、海が荒れて、風は、昼となく夜となく吹いて、岩に打ちあたってくだける波がほえていました。この時分になると、白いかもめがどこからともなく、たくさんこの海岸に集まってきました。そして、波の上をか…

作品情報

初出「国民新聞」1931(昭和6)年11月2日
分類NDC K913
公開日2019-04-28
最終更新2019-03-29
底本 「定本小川未明童話全集 8」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正津村田悟

小川 未明の他の作品

小川 未明の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。