牧野 信一

S・I生へ

新字旧仮名 約590字・読了目安1分

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本誌の二月号に、君が書いた、僕に関するスケツチ文は、稀に見る非常識な、失敬な文章である。 僕は、在学中適齢に達したが、猶予願ひすらせずに堂々と検査をうけたものだ。君は、どんなつもりで書いたのかも知れないが、縦令一言半句でも、僕の国民としての…

作品情報

初出「文章倶楽部 第十巻第三号(三月号)」新潮社、1925(大正14)年3月1日
分類NDC 914
公開日2011-07-21
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第二巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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