小川 未明

河水の話

新字新仮名 約5,500字・読了目安11分

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河水は、行方も知らずに流れてゆきました。前にも、また、後ろにも、自分たちの仲間は、ひっきりなしにつづいているのでした。そして、どこへゆくという、あてもなしに、ただ、流れている方に、みんなはゆくばかりでした。 前にいったものは、笑ったり、わめ…

作品情報

初出「早稲田文学」1924(大正13)年6月
分類NDC K913
公開日2020-11-07
最終更新2020-10-28
底本 「定本小川未明童話全集 4」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正へくしん

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