槙本 楠郎

黒んぼ会

新字旧仮名 約1,750字・読了目安4分

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男の子たちはみんな、体中まつ黒にしたいと思ひました。色のなまつ白い男の子なんかは、この漁師の村ではバカにされました。それに夏休みがすんで九月になると、村の小学校では「黒んぼ会」があるのでした。 「今年は、誰が一等賞になるだらう?」 黒んぼ会…

作品情報

初出「文学案内特報 第19号」1935(昭和10)年
分類NDC K913
公開日2014-07-19
最終更新2014-09-16
底本 「日本児童文学大系 三〇巻」ほるぷ出版
入力菅野朋子
校正雪森

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