小川 未明

温泉へ出かけたすずめ

新字新仮名 約7,278字・読了目安15分

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雪が降って、田や、畑をうずめてしまうと、すずめたちは、人家の軒端近くやってきました。もう、外に落ちている餌がなかったからです。朝早くから、日暮れ方まで、窓の下や、ごみ捨て場などをあさって、やかましく鳴きたてていました。 そのうちに、どこから…

作品情報

初出「赤い鳥」1928(昭和3)年3月
分類NDC K913
公開日2021-08-18
最終更新2021-07-27
底本 「定本小川未明童話全集 6」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正へくしん

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