室生 犀星

みずうみ

新字新仮名 約18,281字・読了目安37分

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これは何となく人間の老境にかんじられるものを童話でも小説でも散文でもない姿であらわそうとしたものである。―― 一 舟のへさきに白い小鳥が一羽、静かに翼を憩めて止っている。――その影は冴えた百合花のように水の上にあるが、小波もない湖の底まで明…

作品情報

初出「詩と音楽」1923(大正12)年5月号
分類NDC 913
公開日2013-10-18
最終更新2014-09-16
底本 「文豪怪談傑作選 室生犀星集 童子」ちくま文庫、筑摩書房
入力門田裕志
校正岡村和彦

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