小川 未明

風と木 からすときつね

新字新仮名 約5,241字・読了目安10分

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風と木 広い野原は、雪におおわれていました。無情な風が、わが世顔に、朝から夜まで、野原の上を吹きつづけています。その寒い風にさまたげられて、木の枝は、すこしもじっとしておちついていることができません。しきりに振り起こされては、氷のような空気…

作品情報

初出「赤い鳥」1927(昭和2)年4月
分類NDC K913
公開日2013-06-08
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 5」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正雪森

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