室生 犀星

冬の庭

新字旧仮名 約2,785字・読了目安6分

この作品を読む Amazonで探す

冬になると庭を眺める時がすくない。霜で荒れた土の上に箒をあてるといふわけにゆかないから、秋晩くに手入れを充分にして置かなければならない。この手入れさへ怠らなかつたら冬ぢゆうそのままにして置いてもよい。木の葉なぞも綺麗に掃き取つておけば、乱れ…

作品情報

分類NDC 914
公開日2013-04-27
最終更新2014-09-16
底本 「花の名随筆12 十二月の花」作品社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

室生 犀星の他の作品

室生 犀星の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。