北大路 魯山人

東京で自慢の鮑

新字新仮名 約1,243字・読了目安2分

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これから秋までつづく夏季の美肴中、とりわけ重きをなしているものに、あわびが挙げられる。料理の仕方は古来様々あるが、通常は生のままで食う水貝、蒸して食う塩蒸しが万人によろこばれ、江戸自慢のひとつとなっている。事実、このあわび、東京とは目と鼻の…

作品情報

分類NDC 596
公開日2012-10-19
最終更新2014-09-16
底本 「魯山人味道」中公文庫、中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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