北大路 魯山人

墨蹟より見たる明治大正の文士

新字新仮名 約3,954字・読了目安8分

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銀座松屋に十月中、明治大正の文士の墨蹟及び遺品の展観が催された。小生は「人」の価値を見るに常に墨蹟によって判断する事を得意とする。人の評判や世間の噂では間違いが多いことがあるので、自分は人を見ることは、必ず墨蹟に拠ることにしている。墨蹟とは…

作品情報

分類NDC 728 910
公開日2020-08-10
最終更新2020-07-27
底本 「魯山人書論」中公文庫、中央公論新社
入力門田裕志
校正木下聡

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