樋口 一葉

暁月夜

旧字旧仮名 約29,835字・読了目安60分

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第一回 櫻の花に梅が香とめて柳の枝にさく姿と、聞くばかりも床しきを心にくき獨りずみの噂、たつ名みやび男の心を動かして、山の井のみづに浮岩るヽ戀もありけり、花櫻香山家ときこえしは門表の從三位よむまでもなく、同族中に其人ありと知られて、行く水の…

作品情報

初出「都の花 第百一號」金港堂、1893(明治26)年2月19日
分類NDC 913
公開日2013-09-06
最終更新2014-09-16
底本 「都の花 第百一號」金港堂
入力万波通彦
校正Juki

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