聖ぷりずみすとに与う
新字新仮名 約1,193字・読了目安2分
尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を発見したのは極めて最近である。其あるものに至っては手足を切るような刃物を持っている。それは曾ての日本の詩人に比例なき新鮮なる景情を創った。たとえば湧き上るリズムをも尊兄はその気禀をもって中途で斬ってしまう。又多…
作品情報
| 分類 | NDC 911 |
|---|---|
| 公開日 | 2020-01-10 |
| 最終更新 | 2019-12-27 |
| 底本 | 「聖三稜玻璃」にんぎよ詩社 |
| 入力 | 枯葉 |
| 校正 | きりんの手紙 |
室生 犀星の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。