パノラマ島綺譚
新字新仮名 約84,599字・読了目安169分
一 同じM県に住んでいる人でも、多くは気づかないでいるかも知れません。I湾が太平洋へ出ようとする、S郡の南端に、外の島々から飛び離れて、丁度緑色の饅頭をふせた様な、直径二里足らずの小島が浮んでいるのです。今では無人島にも等しく、附近の漁師共…
作品情報
| 初出 | 「新青年」博文館、1926(大正15)年10月~1927(昭和2)年4月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2016-04-30 |
| 最終更新 | 2016-05-08 |
| 底本 | 「江戸川乱歩全集 第2巻 パノラマ島綺譚」光文社文庫、光文社 |
| 入力 | 砂場清隆 |
| 校正 | まつもこ |
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