吉川 英治

新書太閤記

11 第十一分冊

新字新仮名 約206,803字・読了目安414分

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黒石・白石 ぜひもなく秀吉もまた、軍をかえして、楽田へひきあげた。 彼が舌を巻いて嘆じて云った――モチにも網にもかからない家康と、またふたたび、小牧において、にらみあいの対峙をつづけるほかなかった。 こうして、長久手の一戦は、池田勝入父子の…

作品情報

初出太閤記「読売新聞」1939(昭和14)年1月1日~1945(昭和20)年8月23日<br>続太閤記「中京新聞」他複数の地方紙1949(昭和24)年
分類NDC 913
公開日2016-08-11
最終更新2016-09-18
底本 「新書太閤記(十一)」吉川英治歴史時代文庫、講談社
入力門田裕志
校正トレンドイースト

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