長塚 節

竹の里人〔三〕

旧字旧仮名 約3,464字・読了目安7分

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○一日を隔てた三十日に二回目の訪問をした。先生の姿勢はいつもの通りであつた。その時自分は國元から持つて行つた丹波栗の二升ばかりを出すと、それはどうして保存して置くのかといふやうな問があつた。砂と交へて土中に埋めて置くといふやうなことを話すと…

作品情報

初出「馬醉木 第十號」1904(明治37)年4月5日
分類NDC 911 914
公開日2016-09-27
最終更新2016-06-10
底本 「長塚節全集 第五巻」春陽堂書店
入力岡村和彦
校正高瀬竜一

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