泉 鏡花 、泉 鏡太郎

怪力

新字旧仮名 約9,205字・読了目安18分

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孰れが前に出来たか、穿鑿に及ばぬが、怪力の盲人の物語りが二ツある。同じ話の型が変つて、一ツは講釈師が板にかけて、のん/\づい/\と顕はす。一ツは好事家の随筆に、物凄くも又恐ろしく記される。浅く案ずるに、此の随筆から取つて講釈に仕組んで演ずる…

作品情報

初出「新小説 第十四年第六巻―第十四年第七巻」春陽堂、1909(明治42)年6月1日―7月1日
分類NDC 913
公開日2016-11-04
最終更新2016-10-28
底本 「新編 泉鏡花集 第十巻」岩波書店
入力日根敏晶
校正門田裕志

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