山本 周五郎

嘘アつかねえ

新字新仮名 約13,018字・読了目安26分

この作品を読む Amazonで探す

浅草の馬道を吉原土堤のほうへいって、つきあたる二丁ばかり手前の右に、山の宿へと続く狭い横丁があった。付近には猿若町とか浅草寺とか新吉原など、遊興歓楽の地が多いので、そのあたりは全般的に活気もあり、家数こそ少ないがかなり繁華でもあった。……し…

作品情報

初出「オール読物」文藝春秋新社、1950(昭和25)年12月
分類NDC 913
公開日2020-11-13
最終更新2020-10-28
底本 「山本周五郎全集第二十三巻 雨あがる・竹柏記」新潮社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正北川松生

山本 周五郎の他の作品

山本 周五郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。