ひとでなし
新字新仮名 約18,457字・読了目安37分
一 本所石原町の大川端で、二人の男が話しこんでいた。すぐ向うに渡し場があり、対岸の浅草みよし町とのあいだを、二はいの渡し舟が往き来しており、乗る客やおりる客の絶えまがないため、河岸に二人の男がしゃがんだまま話していても、かくべつ人の注意をひ…
作品情報
| 初出 | 「講談倶楽部」1958(昭和33)年1月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2021-03-28 |
| 最終更新 | 2021-02-26 |
| 底本 | 「山本周五郎全集第二十八巻 ちいさこべ・落葉の隣り」新潮社 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 栗田美恵子 |
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