山本 周五郎

赤ひげ診療譚

08 氷の下の芽

新字新仮名 約20,709字・読了目安41分

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一 十二月二十日に、黄鶴堂から薬の納入があったので、二十一日は朝からその仕分けにいそがしく、去定も外診を休んで指図に当った。保本登は麹町の家へゆく約束があり、去定から三度ばかり注意されたが、自分が出かけると、あとは去定と森半太夫の二人になっ…

作品情報

初出「オール読物」1958(昭和33)年12月
分類NDC 913
公開日2019-01-23
最終更新2018-12-24
底本 「山本周五郎全集第十一巻 赤ひげ診療譚・五瓣の椿」新潮社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正北川松生

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