江戸川 乱歩

猟奇の果

新字新仮名 約139,137字・読了目安278分

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前篇 猟奇の果 はしがき 彼は余りにも退屈屋で且つ猟奇者であり過ぎた。 ある探偵小説家は(彼も又退屈の余り、此世に残された唯一の刺戟物として、探偵小説を書き始めた男であったが)この様な血腥い犯罪から犯罪へと進んで行って、遂には小説では満足出…

作品情報

初出前篇 猟奇の果、後篇 白蝙蝠「文藝倶楽部」博文館、1930(昭和5)年1月~12月<br>「猟奇の果」もうひとつの結末「猟奇の果」日正書房、1946(昭和21)年12月
分類NDC 913
公開日2021-07-28
最終更新2021-06-28
底本 「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」光文社文庫、光文社
入力nami
校正入江幹夫

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