横光 利一

絶望を与へたる者

新字旧仮名 約1,494字・読了目安3分

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文学論と云ふものがある。これは文学界に於ける道徳の役目をするもので、既成作家の作品は、既に此の道徳律に当て嵌められて正しいと看做されたるものなるが故に、正しいのである。古くとも正しいものと云ふものは、その古さの正しさに於て存在の意義を有つ理…

作品情報

初出「新潮 第四十一卷第一號」1924(大正13)年7月1日
分類NDC 914
公開日2018-03-03
最終更新2018-02-25
底本 「定本 横光利一全集 第十三卷」河出書房新社
入力悠歩
校正mitocho

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