高きへ憧れる心
新字新仮名 約1,516字・読了目安3分
人間は大抵平地に住んでいる。それで天とか山とかを仰いで高い所へあこがれる心を、悠久な大昔の野蛮人が既に持っている。高い所に在るものは太陽でも、雲でも、月や星でもすべて美くしいものに感ぜられる。美くしいばかりでなく、気高いもの、偉いもの、神秘…
作品情報
| 分類 | NDC 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2020-05-29 |
| 最終更新 | 2020-04-28 |
| 底本 | 「紀行とエッセーで読む 作家の山旅」ヤマケイ文庫、山と渓谷社 |
| 入力 | 富田晶子 |
| 校正 | 雪森 |
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