原 民喜

ペンギン鳥の歌

新字新仮名 約791字・読了目安2分

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森は雪におおわれて真白になりました。高い大きな枯木の上で、カラスが拡声器をすえて、今しきりに、こんなことを喋っています。 ああああ ただ今 試験中です ああああ ただ今 試験中です ああああ ただ今 試験中です いつまで待っていても、あああ…

作品情報

初出「近代文学 8月号」近代文学社、1951(昭和26)年8月1日
分類NDC K911
公開日2020-11-15
最終更新2020-10-28
底本 「原民喜童話集」イニュニック
入力竹井真
校正砂場清隆

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