尾崎 士郎 (翻訳者)、作者不詳

現代語訳 平家物語

08 第八巻

新字新仮名 約31,474字・読了目安63分

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山門御幸 寿永二年七月二十四日夜半、後白河法皇は按察使大納言資賢の子息右馬頭資時ただ一人を供にして、折からの闇にまぎれ人目を忍んで、御所を出た。行先は鞍馬の奥である。迎えた鞍馬寺の僧たちは突然のことに驚いたが、 「ここはまだ都から近うござい…

作品情報

初出「世界名作全集 39 平家物語」平凡社、1960(昭和35)年2月12日
公開日2022-08-09
最終更新2022-07-27
底本 「現代語訳 平家物語(下)」岩波現代文庫、岩波書店
入力砂場清隆
校正みきた

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