佐左木 俊郎

錯覚の拷問室

新字新仮名 約14,357字・読了目安29分

この作品を読む Amazonで探す

1 集落から六、七町(一町は約一〇九メートル)ほどの丘の中腹に小学校があった。校舎は正方形の敷地の両側を占めていた。北から南に、長い木造の平屋建てだった。 第七学級の教室はその最北端にあった。背後は丘を切り崩した赤土の崖だった。窓の前は白楊…

作品情報

分類NDC 913
公開日1999-06-10
最終更新2014-09-17
底本 「恐怖城 他5編」春陽文庫、春陽堂書店
入力大野晋
校正しず

佐左木 俊郎の他の作品

佐左木 俊郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。