夏目 漱石

幻影の盾

新字新仮名 約26,011字・読了目安52分

この作品を読む Amazonで探す

一心不乱と云う事を、目に見えぬ怪力をかり、縹緲たる背景の前に写し出そうと考えて、この趣向を得た。これを日本の物語に書き下さなかったのはこの趣向とわが国の風俗が調和すまいと思うたからである。浅学にて古代騎士の状況に通ぜず、従って叙事妥当を欠き…

作品情報

初出「ホトトギス」1905(明治38)年4月
分類NDC 913
公開日1998-09-20
最終更新2014-09-17
底本 「倫敦塔・幻影の盾」新潮文庫、新潮社
入力藤本篤子
校正かとうかおり

夏目 漱石の他の作品

夏目 漱石の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。