夏目 漱石

三四郎

新字新仮名 約177,996字・読了目安356分

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一 うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。このじいさんはたしかに前の前の駅から乗ったいなか者である。発車まぎわに頓狂な声を出して駆け込んで来て、いきなり肌をぬいだと思ったら背中にお灸のあとがいっぱいあった…

作品情報

初出「朝日新聞」1908(明治41)年9月1日~12月29日
分類NDC 913
公開日2000-07-01
最終更新2014-09-17
底本 「三四郎」角川文庫クラシックス、角川書店
入力古村充
校正かとうかおり

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