香倶土 三鳥 、夢野 久作

雨ふり坊主

新字新仮名 約1,729字・読了目安3分

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お天気が続いて、どこの田圃も水が乾上がりました。 太郎のお父さんも百姓でしたが、自分の田の稲が枯れそうになりましたので、毎日毎日外に出て、空ばかり見て心配をしておりました。 太郎は学校から帰って来まして鞄をかたづけるとすぐに、 「お父さんは…

作品情報

初出「九州日報」1925(大正14)年9月
分類NDC K913
公開日2000-04-04
最終更新2014-09-17
底本 「夢野久作全集1」ちくま文庫、筑摩書房
入力柴田卓治
校正もりみつじゅんじ

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