岡本 綺堂

半七捕物帳

13 弁天娘

新字新仮名 約19,672字・読了目安39分

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一 安政と年号のあらたまった年の三月十八日であった。半七はこれから午飯を食って、浅草の三社祭りを見物に出かけようかと思っているところへ、三十五六の男がたずねて来た。かれは神田の明神下の山城屋という質屋の番頭で、利兵衛という白鼠であることを半…

作品情報

分類NDC 913
公開日1999-07-14
最終更新2014-09-17
底本 「時代推理小説 半七捕物帳(一)」光文社時代小説文庫、光文社
入力tatsuki
校正菅野朋子

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