岡本 綺堂

飛騨の怪談

新字新仮名 約132,792字・読了目安266分

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(一) 綺堂君、足下。 聡明なる読者諸君の中にも、この物語に対して「余り嘘らしい」という批評を下す人があるかも知れぬ。否、足下自身も或は其一人であるかも知れぬ。が、果して嘘らしいか真実らしいかは、終末まで読んで見れば自然に判る。 嘘らしいよ…

作品情報

初出「やまと新聞」1912(大正元)年11月13日~1913(大正2)年1月21日
分類NDC 913
公開日2013-09-16
最終更新2014-09-16
底本 「飛騨の怪談 新編 綺堂怪奇名作選」メディアファクトリー
入力川山隆
校正江村秀之

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