岡本 綺堂

半七捕物帳

59 蟹のお角

新字新仮名 約21,522字・読了目安43分

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一 団子坂の菊人形の話につづいて、半七老人は更に「蟹のお角」について語り出した。団子坂で外国人らの馬をぬすんだ一件は、馬丁平吉の召し捕りによってひと先ず落着したが、その関係者の一人たる蟹のお角は早くも姿をくらまして、ゆくえ不明となった。した…

作品情報

分類NDC 913
公開日1999-05-30
最終更新2014-09-17
底本 「時代推理小説 半七捕物帳(五)」光文社時代小説文庫、光文社
入力tatsuki
校正小林繁雄

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