岡本 かの子

星

新字旧仮名 約2,977字・読了目安6分

この作品を読む Amazonで探す

晴れた秋の夜は星の瞬きが、いつもより、ずつとヴイヴイツトである。殊に月の無い夜は星の光が一層燦然として美しい。それ等の星々をぢつと凝視してゐると、光の強い大きな星は段々とこちらに向つて動いて来るやうな気がして怖いやうだ。事実太洋を航海してゐ…

作品情報

分類NDC 914
公開日2006-06-08
最終更新2014-09-18
底本 「日本の名随筆 別巻16 星座」作品社
入力葵
校正土屋隆

岡本 かの子の他の作品

岡本 かの子の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。