漢那 浪笛

かの日の歌【二】

新字旧仮名 約571字・読了目安1分

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◉ 音なき秋の空をながめて、 木の葉は淡き吐息をもらし、 色みな、悲しきメロディなり。 時のまに/\泣きすぐる風に、 調べはいたく、狂ひわなゝき、 自然の胸の痛みは、更に深し。 黄ばめる木の葉は、翼をふるひ、 暗をもりたる、谷をみおろし、 …

作品情報

初出「琉球新報」1911(明治44)年11月3日
分類NDC 911
公開日2017-01-14
最終更新2016-12-09
底本 「沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ」国書刊行会
入力坂本真一
校正良本典代

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