岩野 泡鳴

日高十勝の記憶

旧字旧仮名 約3,678字・読了目安7分

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オホナイの瀧 日高の海岸、樣似を進んで冬島を過ぎ、字山中のオホナイといふあたりに來ると、高い露骨な岩山が切迫してゐて、僅かに殘つた海岸よりほかに道がない。おほ岩を穿つたトンネルが多く、荷車、荷馬車などはとても通れない。人は僅かに岩と浪との間…

作品情報

分類NDC 915
公開日2005-09-10
最終更新2014-09-18
底本 「現代紀行文学全集 北日本編」ほるぷ出版
入力林幸雄
校正小林繁雄、門田裕志

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