岩野 泡鳴

地なる響

新字旧仮名 約185字・読了目安1分

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暗き 浜辺 を たどり来たり、 水際 真近く 砂 を 握る。 握る 真砂 の もろき うちに、 闇の力 は その尾 振ひ、 手 をば つたひて 胸に 響く。 君よ、御空 の 星 を 説きて、 地なる ひゞき を 忘る勿れ、 遠き 深み の …

作品情報

初出「国詩 第五号」1905(明治38)年7月10日
分類NDC 911
公開日2022-05-09
最終更新2022-04-27
底本 「日本の詩歌 26 近代詩集」中央公論社
入力hitsuji
校正きりんの手紙

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