原 勝郎

貢院の春

旧字旧仮名 約5,950字・読了目安12分

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大正三年の春南海よりの歸へるさに支那内地を一瞥せばやと思ひ立ち、上海の淹留中には一夜泊りにて、杭州に遊び、噂にのみは年久しく耳馴れし西湖の風光をまのあたり眺め、更に上海よりして陸路金陵に赴き、長江を遡り、漢口を經て北京に入りたりしが、車上に…

作品情報

初出「藝文 第六年第五號」1915(大正4)年5月
分類NDC 222
公開日2004-05-19
最終更新2014-09-18
底本 「日本中世史の研究」同文館
入力はまなかひとし
校正湯地光弘

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